カテゴリ:不動産お役立ち情報 / 投稿日付:2025/02/18 17:00
☆家を買うタイミングまでにチェックしておきたいこと☆ ライブバージョン
中古住宅と新築住宅のメリット・デメリット
★中古マンション・中古一戸建てのメリット・デメリット
中古住宅の最大のメリットは、新築より購入予算を抑えられる点。
ただし、特に中古マンションの価格は上昇傾向にあるため、相場をしっかりと見極めないと高値で購入してしまう可能性があります。
一方デメリットは、購入時に建物の状態をしっかり確認しなければ、思った以上の維持費がかかる可能性がある点。
中古マンションの場合、管理費や修繕積立金が相場より高いマンションもあります。
中古住宅は、新築住宅と比べ、住宅ローン控除の対象となる最大控除額も少なくなります。
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★新築マンション・新築一戸建てのメリット・デメリット
新築住宅のメリットは、誰も住んでいない家で生活を始められ、中古住宅と比べると、しばらくの間はメンテナンスコストがかかりにくい点。
省エネ性能や耐震性などの住宅性能や住宅機器・設備も新しいものが取り入れられるため、快適に安心して生活しやすいです。
一方、新築住宅は購入価格が高くなりやすいうえ、販売価格の妥当性が不確か。
特に、供給戸数が減少傾向にある新築分譲マンションや希少な立地の新築一戸建て住宅は、ほかの買主と競合することも多く、販売価格の設定が高くなってます。
新築住宅を購入する際は、維持費も含めて住宅ローン返済が問題ないかをしっかりとチェックすることが大切。
★住宅価格の推移に関するまとめ
住宅の購入価格の推移は?
首都圏の直近10年間の住宅価格の推移は、物件種別に関係なく上昇傾向にあり、特に、新築分譲マンション、中古マンションの上昇率は、一戸建てや土地と比べて高くなっています。
住宅の価格は今後どう推移する?
今後、固定金利や変動金利の金利水準が緩やかに上昇することも考えられ、金利上昇によって住宅購入の需要に影響すると、住宅価格が下がることも考えられます。