カテゴリ:不動産お役立ち情報 / 投稿日付:2025/02/21 18:16
2025年の注文住宅トレンドは「スペパ・コスパ」! ライブバージョン
住宅価格が高い今こそ、コスパ、スペパな注文住宅を意識
建築費の増加を受けて注目集まる「コスパ」
自由に家づくりができる注文住宅です。かといって好きなだけ費用を注げる人は多くないはず。そんな中で注目を集めているのは、コスパのいい注文住宅で、具体的にはどんな住宅でしょうか?
●規格住宅
ハウスメーカーや工務店があらかじめ用意した間取り、デザイン、設備の中から自由に選択できる規格住宅(セミオーダー) 。最初に価格の目安がつきやすいこともメリット。建てる家にもよりますが、フルオーダーの住宅と比べて3/4程度の建築費になる場合もあります。
注文住宅は自由に設計できるとはいえ、細かな内装材にいたるまですべてを一から考えるのはなかなか大変。その会社のプランや世界観にしっくりハマる人であれば、おすすめできる建て方。結果的にコスパだけでなくタイパにもつながるのも魅力。ハウスメーカーだけでなく、規格住宅を用意する工務店も近年増えてきている。
●平屋
ゆとりある土地が取得しやすい郊外が中心になりますが、平屋を選ぶ人は年々増加中です。
昔はマンションではなく一戸建てを建てたい理由って、広さや部屋数が確保できるというのが理由の一つだったと思うのですが、今は5LDK欲しいとか100平米欲しいという人だけではなく、自分たちの暮らしに合った広さがあればいいという考え方です。そうなれば平屋も選択肢に入れやすくなりますし、つくり方にもよりますが、建築費も比較的抑えられます。
ファミリー世帯でも、部屋をすべて個室化せず、室内の壁は必要最低限にして大空間でゆったり暮らしたい、というような人が平屋を選ぶ傾向に。
●コンパクト住宅
明確な規定はありませんが、延床面積が10坪~20坪前後の小さな家のこと。少しでも土地代、建築費を抑えたい、でも郊外ではなく都市部に住みたい、という人に選ばれてる。
コンパクトでかつシンプルな間取りにすることで、建築費を抑えられます。コンパクトといっても、間取りや設計の工夫で、圧迫感をなくすことができます。部分的に吹き抜けにする、視線の抜けに窓をつくるなど、縦または横に広がりを持たせることで、実際の面積以上に広く感じられます。
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