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【建築関連】ライブバージョン 注文住宅標準仕様「工法」
カテゴリ:建築関連  / 投稿日付:2024/11/28 18:00

【建築関連】ライブバージョン 注文住宅標準仕様「工法」
P&C-MJシステム
木質素材
ノダのオリジナルシステムは、木造軸組工法の高性能化、合理化、そして工業化を一度に実現し、「木造住宅合理化システム認定」を受けた建築工法です。このシステムは、伝統的な木造軸組工法に最先端の技術と素材を組み合わせ、地震や台風に強い、安全で快適な理想の住宅を提供します。

工法の特長

①地震や台風などに強い
  • モノコック構造・金物工法・パネル化

熟練技術を必要としないシンプル施工
  • 構造金物のプレセット
  • 部材のパネル化・プレカット化

間取りを自由に変更できるスケルトン&インフィル
  • 門型ラーメン工法・高倍率耐力壁

トータルコストの削減
  • 工期短縮
  • 現場廃棄物の削減
  • 省力化

住宅引渡し後のクレームの減少
  • クロスの割れ・床鳴り・床の不陸・建具の不具合など


金物工法

金物工法

木材の欠損部が極めて小さく、高い接合強度

金物工法は、従来の木造仕口・継手を金物接合に置き換えて構造材を緊結する工法です。従来の木造軸組工法に比べ、木材の接合部の断面欠損は約1/4。断面欠損を最小限に抑えられるので、約1.5倍の接合強度を実現。公的機関による科学的な強度試験で、安全性を実証しています。

  • 木材の欠損部が極めて小さく、高い接合強度
  • 金物工法従来の工法

金物は耐食性に優れた高品質表面処理

  • 金属製品の表面処理にはカチオン電着塗装が用いられています。この塗装技術は自動車製造で培われ、錆びに対する耐性が高いことが特徴です。具体的には、対象物を電解液に浸し、電流を流すことでイオンの作用によりエポキシ樹脂系の塗料が強固に固定され、その効果は非常に長持ちします。もともとは塩害地域で使用される自動車の防錆対策として開発されたもので、金属表面が傷ついても錆が拡がりにくいという利点があります。

あらわし構造にも最適な美しい仕上がり

金物は柱や梁の内部に隠れており、金物が収まるスリットも目立ちません。そのため、化粧梁などの「あらわし構造」を採用しても、金物が露出することなく、木材の美しさを十分に活かすことが可能です。



金物が露出しないので断熱効果がアップ

  • 金物を木材内部に隠してヒートブリッジ(熱の通り道)を防ぐことで、断熱性が向上し、結露による木材の腐食も防げます。さらに、断熱材を壁体内に入れる際にも金物が邪魔にならず、隙間なく設置できるため、断熱効果が損なわれることはありません。

    施工性に優れ、工期短縮を実現

    • 金物はプレカット工場で事前に取り付けられ、出荷されます。これにより現場での取り付けミスを防ぎつつ、搬入と同時に施工が可能となります。熟練した技術を必要としないシンプルな施工方法により、工期の短縮が可能です。


パネル工法

壁・床が構造躯体と一体化した強固なモノコック構造

  • モノコック構造により躯体全体を一つの箱として統合することで、壁と床が軸(構造躯体)と一体化し、外力を壁面全体に均等に分散させることができます。これにより、軸の接合部にかかる力が軽減され、変形が少なく、優れた耐震性と耐風性を実現します。

    耐震性・断熱性・施工性に優れた『壁パネル』

    壁パネルには、施工方法、断熱方法、現場の状況などを考慮した【真壁納まりタイプ】、【大壁納まりタイプ】、【外断熱タイプ】の3つの種類があります。各断熱地域区分に必要な厚さの断熱材が壁パネルに装着されており、高い断熱性能を提供します。さらに、工期の大幅な短縮、施工の手間の削減、現場での廃棄物の低減が可能です。

    水平剛性に優れた『床パネル』

    床面はグリッド状に組まれ、厚物構造用合板の床パネルを直接取り付けることで剛性のある床を実現します。床パネルが全面に密接に敷かれ、構造体と一体化するため、建物のねじれや歪みを防ぎ、高い水平剛性を提供します。さらに、プレカットされた床パネルを柱立て前に先行して施工するプラットフォーム工法により、安全で効率的な作業が可能になります。



    断熱性・施工性に優れた『床断熱材』

    • 床の断熱材は、土台と大引きの間に隙間なく収まるように事前にプレカットされて出荷されます。各住宅ごとにプレカットされるため、工期を短縮し、現場での廃棄物も減少させます。
      断熱性・施工性に優れた『床断熱材』

      断熱性・施工性に優れた『通気屋根パネル』

      • 野地合板と断熱材を組み合わせて、パネルの内部で屋根の通気を実現しました。各住宅に合わせてプレカットされているため、工期を大幅に短縮し、危険な高所作業のリスクを減らすことができます。また、勾配のある天井も簡単に設置でき、屋根裏の空間を有効に活用することが可能です。
        イメージ:通気屋根パネル

        イラスト:通気屋根パネル
        一般的な断熱方法では天井裏に熱気がこもりがちですが、通気屋根パネルを使用した家では、屋根裏の温度が最大で20℃以上も低くなることがあります。

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