カテゴリ:注文住宅のアレコレ / 投稿日付:2025/01/10 18:00
【注文住宅のアレコレ】注文住宅の間取りの「こだわり収納」 ライブバージョン
こだわりの収納
注文住宅では収納にこだわりたいと考える方が多いですが、失敗することも多いので注意が必要になります。
注文住宅の「収納率」(収納部分の面積÷延床面積)は15%前後が平均で、床から天井までの収納と腰までの高さの収納ではボリュームが異なるので、収納率の数字だけでは比較できないです。
(1)ファミリークローゼット
家族の服を一ヶ所に収納するようにすると、洗濯後の流れがスムーズになります。
ただし、個室にも小ぶりな収納スペースを作ったほうがよいかどうか慎重に検討してください。
(2)パントリー
家電や食材をたっぷり収納できるパントリーがあると、キッチンが片付きます。
ウォークインタイプにするのか、棚の高さと奥行はどのくらいにするのか、収納したいものをイメージしながら計画することが大切です。
(3)ウォークイン玄関収納(シューズクローク)
近年人気が高まっているのが、アウトドア用品などをたっぷり収納できるウォークインタイプの土間収納(シューズクローク)です。
コートやカバンも置けるようにすると、動線がスムーズになるので散らかりにくいです。
また、クロークの出入り口や照明のデザインにもこだわれば、便利なだけでなくオシャレな空間になります。
(4)ロフト・小屋裏
スペースに余裕がない場合には、ロフトや小屋裏を活用するのがおすすめです。
重いものを収納したいときや頻繁に利用したいときは、ハシゴではなく固定階段にすると使いやすくなります。
(5)リビング収納
いつの間にかモノが増えて散らかってしまうリビングには、ある程度の収納が必要です。
すっきりと隠す収納と見せる収納を使い分けるとよいでしょう。
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