カテゴリ:My home story / 投稿日付:2024/10/07 19:10
伊勢原市 H様邸、M様邸の基礎工事~上棟前
H様邸、M様邸の建築工事が順調に進んでいます。今回は10月7日までの様子です!
・生コン打設(基礎立上り)・・・基礎の立ち上がり部分には、隅々までコンクリートを流し込みます。バイブレーターという棒状の機械を使用して生コンクリート内に振動を与え、気泡を取り除きコンクリートの強度を向上させます。また、基礎の立ち上がり部分の水平を保つために、レベラーと呼ばれる専用モルタルを基礎の上端に施工します。
H様邸 生コン打設(基礎立上り)
・養生、型バラシ・・・基礎が長持ちするように、一定期間休ませることが重要です。工期の制約があっても、この期間を短縮してはなりません。建築工事の標準仕様書では、最低5日間の養生期間が必要です。夏場の高温期でも、少なくとも3日間は養生を行います。適切な養生を施すことで、耐久性のある基礎を作り上げます。
・先行配管(床下)・・・コンクリートの基礎を流す前に、屋外から屋内への配管工事を行います。基礎が完成し、仮設足場が設置される前に、建物の床下に給排水管を設置します。
H様邸 養生、型バラシ、先行配管(床下)
1階床組み・・・床の組み立てには土台と大引きと呼ばれる木材を使用します。土台は基礎の上に設置され、アンカーボルトでしっかりと固定されます。基礎と土台が直接接触しないように、基礎パッキンや防湿シートを挟み込みます。
H様邸 1階床組み
M様邸 生コン打設(基礎立上り)
M様邸 養生、型バラシ、先行配管(床下)
仮設足場の設置・・・建築が始まる前に、足場を組み立てます。住宅などの小規模な建設では、直径48.6mmの鉄パイプが使用されます。
M様邸 仮設足場の設置
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