カテゴリ:My home story / 投稿日付:2024/11/02 17:57
伊勢原市 注文住宅 A様邸 建築中
A様邸の建築工事が順調に進んでいます。今回は11月1日までの様子です!
上棟から約2週間経過しました。
サッシ取付・・・これは文字通りのサッシ取り付け作業です。現段階では単に取り付けられているだけで、動作がスムーズではありませんが、完成間近になったら調整を行います。網戸の取り付けも、完成直前に行われます。
外壁下地・・・外壁の外側には透湿防水シートを取り付けます。このシートは建物の湿気を外に逃がし、雨水の内部への侵入を防ぐ役割を果たします。紙のように見えますが、非常に強固な素材でできており、手で破ることはできません。シートの上には胴縁と呼ばれる材料をビスで固定し、空気層を作るのが一般的な施工方法となっています。
木工事・・・木工事は、木材を加工し、組み立て、取り付ける作業を指します。通常、大工が主導で行うこの工事は、住宅の骨組みを木材で構築するものです。木工事には構造躯体工事と造作工事の二つのタイプがあります。構造躯体工事は、軸組み、床組み、小屋組みなどの構造体を組み立てる工事です。造作工事は、鴨居、敷居、開口部の枠組み、階段、押し入れ、床、壁、天井の仕上げなどの造作物を取り付ける工事です。木工事は基礎工事が完了した後に始まり、建物の完成引き渡しまで続きます。作業は土台から柱を立て、桁や梁を渡して骨組みを作ることから始まります。次に間柱、筋交い、床組み、小屋組みを行い、壁や屋根の下地、天井を作ります。ドアや窓のサッシを取り付けた後、外壁を施工し、内部の段差を解消して下地を整えます。
A様邸 建築の様子
次回更新もお楽しみに!!
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